舞浜海洋国家

東京ディズニーシーの建築やBGSについてつらつら書くブログ

お久しぶりです&ブログタイトルに決着がついた話

みなさんお久しぶりです!

ホテルミラコスタの客室にて「ブログを書いてる」なんて旨のツイートをしたのが去年の3月。かれこれ1年も前になります....。

おまえ1年も何してたんだよ、なんて思われても仕方ありませんが、高校生には避けて通れない「ジュケン」とかいうものに取り組んでおりました。無事にそいつを終えることができたので、今こうしてブログを書いています。

アクセス数を確認してみたところ、更新が止まってる間にも見ていらっしゃた方がいたようで、とても嬉しいです。ありがとうございます🙇‍♂️

これからまたぼちぼち更新していくつもりなのでこれからも見ていただけたら嬉しい限りです!どうぞよろしくお願いします。

これだけなのもあれなので、以下昨年下書きを書いて投稿しないままでいた「ブログタイトルに決着がついた話」なるものを掲載しておきます。よろしければ合わせてお読みください。

 

※これより下は1年前に書いたものをそのまま掲載しています。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。今回の記事はいつもとは少し違い、雑談のような内容になります。割と自由な感じでこのブログを展開していこうと考えているので、お付き合いいただける方は是非よろしくお願いします🙇‍♂️

さて、今回の話はタイトルにもあるとおり、今まで「舞浜海洋国家(仮)」という表記だった仮のブログタイトルを正式に「舞浜海洋国家」に決定したというお話です。というのもそこには、今まで僕が気がつかなかったこのタイトルの持つ意味があったからなんですね。ちなみにブログタイトルについての話は最初のブログ紹介記事にも書いています。

そもそもこの「舞浜海洋国家」という言葉は僕の友人の口から出た言葉で、当時ディズニーシーのことをよく知らなかったその友人が考えたディズニーシーのテーマだったわけです。正確には彼は「ディズニーシーって要するに舞浜軍事海洋国家のことでしょ?」的なことを半ば冗談で言ったのですが、何故かそのワードが僕のツボに入り、仮ブログタイトルとして採用することになりました。よく考えると変な話ですね(笑)   まあブログタイトルなんて正直なんでもよかったわけですが...

 

ですが、最近ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーについて調べていくうちにある発見がありました。メディテレーニアンハーバーを構成するエリアは大きく分けて「ポルト・パラディーゾ」、「パラッツォ・カナル」、「エクスプローラーズ・ランディング」となるわけですが、そこに焦点を当てて考えてみましょう。

まずポルト・パラディーゾのモデルは一般にイタリアのリゾート地「ポルトフィーノ」だと言われています。このポルトフィーノは現在イタリアのジェノヴァ市に位置しており、大きな視点で見ればジェノヴァだと言ってもいいわけです。(たぶん) そしてパラッツォ・カナルのモデルはご存知の通りヴェネツィアです。この「ジェノヴァ」と「ヴェネツィア」という2つの都市は中世以降、地中海での東方貿易によってその地位を築いていくことになります。すなわちこれらはれっきとした「商業海洋都市国家」であると言えます。

そしてエクスプローラーズ・ランディングがイベリア半島のスペインまたはポルトガルにあることは以前紹介しましたが、このスペイン、ポルトガル大航海時代において航海で成功を収めます。まさしく「海洋国家」そのものです。

というわけでメディテレーニアンハーバーというテーマポートは海洋国家で構成されているものであり、これに「舞浜」という地名が付与された「舞浜海洋国家」とはまさに「メディテレーニアンハーバー」を意味すると言えるのです!!奇しくも当ブログでは(少なくとも今のところは)メディテレーニアンハーバーに関する記事を中心に書いています。もうこのタイトルがぴったりという他ないでしょう。

もう一度言いますが、元はこのタイトルは友人の口からたまたま生み出されたものです。それがここまでブログの趣旨と一致してしまうとは不思議なこともあるものですね。実に不思議です。ほんとに。

そんなわけで多少の無理矢理感は否めませんが、ブログタイトルが正式に決定したよという話でした。ここまで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございました!