こんにちは!
今回は半ば雑談のような記事なのでいきなり本題に入ります。僕は以前こんな記事を書きました。
この記事を書いたのが、2020年の11月。もうだいぶ前になりますね。正直僕としては、結局どうなのかわかんないよね〜くらいな感じで濁しておくくらいが丁度いいと思っていました。が、昨年アナハイムで行われたディズニー最大の(?)祭典D23 EXPO 2022にて衝撃の情報が。
societyofexplorersandadventurers.fandom.com
上記のリンク先の年表を拡大したものがこちらになりますが、そこにはS.E.A.がポルト・パラディーゾにて1538年に設立されたとしっかり書かれています。
その下には1590年にエクスプローラーズ・ランディングがS.E.A.の拠点となった旨が書いてありますね。
流石に本家本元の公式様がこう断定しちゃってるので、これはもう否定のしようがないことですよね。いやでも公式が勝手に言ってるだけだし....
〇レオナルド・ダ・ヴィンチ没年代との矛盾について
さて、例のブログ記事で争点になっていた(勝手に争点にした)レオナルド・ダ・ヴィンチの件ですが、エクスプローラーズ・ホールに飾られている肖像画の人物たちは、いつからか「名誉会員(英語だと"Honorary S.E.A. member")」という扱いになったようで、以前日本版ソアリンの特設サイトにもそう書かれていました。「名誉会員」とはどういうものなのかというと、つまり後世のS.E.A.会員やそれに準ずるキャストたちが、偉大な先人を称えてS.E.A.会員として(要するに勝手に)任命するということらしいです。
さて、この便利な「名誉会員」システムを使えばダ・ヴィンチの没年代がS.E.A.設立の年代よりも問題ないわけです。やっぱりS.E.A.設立は1538年で良さそう?
と思いきや、厄介なことに、フォートレス内の謎解きプログラム「レオナルドチャレンジ」にてダ・ヴィンチは自分のことを「S.E.A.会員」だと言っちゃってるんですよね。(YouTube等に動画が挙げられてますので気になる方は検索してみてください。)これでは彼は先程説明したように後世に与えられた称号である「名誉会員」ではなく、自らの意思で会員になったように考えることもできてしまいます。
いずれにせよS.E.A.設立が1538年だと考えれば、その時既に彼はこの世にいないことから、ダ・ヴィンチが死後幽霊の類の何かになってS.E.A.に入会した、もしくは後世の誰かが彼に名誉会員の称号を与えた後、幽霊として蘇らせた、ということになるんでしょうね...
まあ錬金術など様々なこと挑戦していたS.E.A.のことですから、降霊術や死者蘇生術といったものを行っていたとしても多分おかしくはないでしょう。
そもそもレオナルドチャレンジに登場するレオナルド・ダ・ヴィンチ自体がよくわからない存在なのであまり深く考えるものでもないのでしょうね。
ちなみに、先程リンクを貼ったS.E.A. Wikiにはこんな風に書いてあります。
訳すと
「1519年 5月2日 「名誉会員」であるレオナルド・ダ・ヴィンチ死去。彼の幽霊は、後にフォートレス・エクスプロレーションに出没することになる」
といった感じでしょうか。
割と海外の方も幽霊で納得しているようですね。
ならあのダ・ヴィンチは幽霊だ!!!(雑)
そうじゃなくてもそういうことにしましょう。あれは幽霊なんですよ。ええ。
というわけで、まとまりもへったくりもない記事になってしまいましたが、とりあえずS.E.Aの設立年代問題についてはこんな感じでいったん区切りとします。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
フォートレスについてはまだまだ書きたいことがいっぱいあるので、時間があるときにでもぼちぼち書いていきます。あともしリクエスト等あれば言っていただけると助かりますので、ぜひお願いします!
それでは!